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作年は、あまりポタに行けなかったなぁ〜
品川ナンバーの故郷ポタ(02)
羽田


今回も、みなみ様とタンデムポタ
新春の東京都内〜
えっ?お互い自転車では未踏地。。。
さて、どんな路地風景に出会えますか〜

今回、テーマは東京の田舎風景を探して〜

※マウスポインターを置いてください。 

             撮影:平成25年01月03日
              (一部:平成24年12月12日) 

手取川と多摩川の合流部
昔の穴守稲荷社の鳥居が残されています。
移動に際しては祟があったとか。。
米軍に通用したんでしょうか??
今では国際線ターミナル

※多摩川河口部
向こうに鼠島が見えます。

行く人来る人
交差点。。

※何期も拡張工事があり今の姿になったとか。
忌まわしい飛行機事故の時には、
漁協の船が全船参加で救出にあたったとか〜
それに纏わるお話もお聞きしたんですが〜
それは、私から直接聞いてくださいな!

羽田空港のジェットエンジンの聞こえる近く、
海老取川の流れ込みの合流地点、
五十間鼻に無縁仏堂は有ります。
初め験潮所かなと思ったのですが…
創建年代は不明、関東大震災や太平洋戦争時の東京大空襲(昭和20年3月10日)時に、
かなりの数の水難者が漂着いたしました。
その方々を、お祀りしているといわれております。
元は、多摩川河口寄りの川の中に角塔婆が一本立っているだけだったとか…
初代の漁業組合長さんが毎年お盆には有縁無縁者の供養を成されていたとか…
昭和53年の護岸工事に伴い、この地に移転されて、
各町会の有志の方々が私財を持ちより復興されました。
新年の初日の出と共に、
羽田本町日蓮宗長照寺さん信者の方々が水難供養を毎年行っているとか。(看板より)
五十間鼻無縁仏堂

※懐かしい
髭題目の文字が〜
UFO先生思い出します。。

関東大震災、東京大空襲時には
沢山の水難者の方々が漂着されたとか…
平和が一番ですね。

※堂内には、おいちの綿帽子をかぶられた日蓮上人坐像。
昔、故UFO先生から川施餓鬼の
お話を伺ったことを思い出しながら〜合掌しました。

地元の方々?
日向ぼっこされてました。。

※前に来た時には
角塔婆の上のユリカモメ〜
近づくと「変な親爺!」と、ばかりに威嚇されましたわ!

羽田七曲がりが、この辺だと??

※多摩川弁財天

多摩川漁協港から

※漁協近くの入船湯さん
名前が良いですね〜

 

※小さな稲荷社も〜

昔の堤防跡
煉瓦積みの防潮堤〜



日本の標高の基準である水準原点は
T.P.(東京湾平均海面)+24.4140mと
測量法施行令第二条で定められています。
(水準原点は去年の夏にみなみさんと伺いました。)

荒川(A.P.荒川工事基準面、多摩川・中川水系)
A.P.+1.1344mがT.P.です。
日本の高さの基準制定の原点は荒川にあったことになります。
(荒川も行かねば・・・)

同様の基準はほかにもあり、
O.P.(大阪湾工事基準面T.P.一1.3000m、淀川水系)、
Y.P.(江戸川工事基準面T.P.−0.8402m、利根川水系)

懐かしいなぁ〜
(専門学生時分から30年振りに聞いた言葉ですわ) 

本当なら、こんな富士山が
出迎えてくれるのですがね。。

※富士見の地なんですね。

船溜まりです。

※和舟も〜
白砂に見えるのは蜆などの貝殻です。
昭和期に漁業権を放棄さされたとか。
でも、江戸前の心意気で蜆が豊漁で良かったですね。

漁師町路地に見えるのですが〜
入ったら案外見慣れた路地風景なんですわ。。

※昔の流し台

前に撮っていた石倉

この日残念ながら富士山は見えずに。。。
エエ天気過ぎ??

前回に訪れた川崎の工場群方向〜

旧大師橋親柱

※先人の方々の足跡はあちこちに有るんですわ。

羽田街道、川崎と羽田を結ぶ(羽田の渡し、通称:六佐衛門の渡し)跡
その頃は、川幅が80m程でおーいと呼び声が対岸まで聞こえたそうです。

20〜30人乗りの舟で河崎大師と羽田・羽田穴守稲荷を行きかう人々が長閑に使っていたとか〜
川崎宿の宿屋が、商売に成らないので公儀に通行禁止を訴えたとか〜

大師橋が掛った昭和16年までは在ったそうです。

へぇ〜
今の渡し舟は高速道路??



ボート免許も此処で取得できるとか。。
赤いのは堤防レンガ〜

※お座敷船も
花火見物も有りだとか。。。

大師橋より上流(カミ)は、上田(ジョウデン)と呼ばれ、
下流(シモ)は、御出場(オデバ)と…
地元の古い方々は今でも呼ぶとか〜

人の名も、屋号で呼ぶとか。。。

振り込め詐欺の幟のある路地で…
東京の田舎の雰囲気と人情を味わいました。
向こうの変な(失礼)建物は前に伺った
川崎大師さん

※歩く方、ペダルを踏む私達
町の味わい方は色々〜〜

東日本大震災、台風・豪雨水害被害で被災された方々に、
お見舞い申し上げます。
都内海辺の西側は武蔵野の香りと先人の足跡と。
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